マーク・トウェイン『ハックルベリー・フィンの冒険』あらすじ


こんにちはshun(@bookstyle_book)です!

今回はこちらの本を読了したので、紹介していきます。

『ハックルベリー・フィンの冒険(上)』マーク・トウェイン 岩波文庫

⇒Amazonで見る

『ハックルベリー・フィンの冒険(上)』マーク・トウェイン 岩波文庫

⇒Amazonで見る

マーク・トウェインの著作に関する記事は以下でも紹介しています。

それでは早速、『ハックルベリー・フィンの冒険』のあらすじや感想を紹介します。

以下、一部本のネタバレになる内容が含まれています。ご了承ください。

『ハックルベリー・フィンの冒険』あらすじ/要約

『ハックルベリー・フィンの冒険』とは?

マーク・トウェインの『ハックルベリー・フィンの冒険』は「自由を求めている二人による冒険記」です。

舞台は19世紀中盤のミシシッピ。

ハックは大金を手にします。ハックはダグラス夫人という人物と生活していました。

その後まもなくして、ハックの父が、ハックの元に戻ってきます。

ハックの父はハックが大金を手に入れたことを聞きつけ、やってきたのでした。

ハックの父はハックの大金を狙うだけでなく、ハックに対して虐待もしていました。

堅苦しいダグラス夫人との生活、そして父親に嫌気がさしたハックは、父親の元を離れます。

ハックは故郷と肉親を離れ、自由になる道を選んだのでした。

ミシシッピ川を下っている最中に、ハックはジムと出会います。

自由を求めた少年

『トム・ソーヤー』の冒険の中で、6000ドルという大金を手にしたハック。

そんなハックの噂を聞きつけ、家を出ていったはずのハックの父がハックの元を訪れます。

ハックの父はどうしようもない人間として描かれています。

飲んだくれで、子どもに虐待をするといった有様です。

しかしハックには父親しか親戚と呼べる人間はいませんでした。

父親からの虐待を受けていたハックは、逃走したいと考えるようになります。

このままでは6000ドルのために殺されるかもしれないとハックは考えたのでした。

ハックは故郷も肉親も捨て、ミシシッピ川を下ります。

自由を求めたハックの冒険が始まったのでした。

良心との葛藤

ミシシッピ川を筏で下っている最中、ハックはジムという人間に出会います。

ジムは黒人奴隷でした。ダグラス夫人の姉、ワトソンの奴隷でした。

奴隷として売り飛ばされるという話を聞いたジムは命からがら抜け出したのでした。

しかし、当時はまだ奴隷制度が残っていた時代。

今ではもちろん奴隷制度は「悪」ですが、当時は必ずしもそうではありません。

時代が違えば、思想も社会も全く違います。

逃亡奴隷を見つけた場合、連れ戻さなけれならないという法律がありました。

ハックは、法律に背きジムを逃すか選択を迫られます。

『ハックルベリー・フィンの冒険』感想/まとめ

個人的には合わない作品でした。

以前読んだ『王子と乞食』が面白く期待値が高かっただけに残念。

『トム・ソーヤーの冒険』をまだ読んだことがないので、それが面白く感じなかった原因かもしれません。

当時のアメリカの奴隷制度も次々に起こる殺人も馴染み薄で理解が難しかったです。

特に奴隷制度は背景知識を理解しないと『ハックルベリー・フィンの冒険』を面白く読み進めるのは難しい気がします。

ハックの色眼鏡をかけず、自分で物事を考える姿には一貫して感心させられました。

総評

・オススメ度★★★☆☆

・読みやすさ★★★★★

気になった方はぜひ読んでみてはいかがでしょうか。

それではまた〜。

<記事で触れた書籍一覧>

『ハックルベリー・フィンの冒険(上)』マーク・トウェイン 岩波文庫

⇒Amazonで見る

『ハックルベリー・フィンの冒険(上)』マーク・トウェイン 岩波文庫

⇒Amazonで見る