シェイクスピア『ロミオとジュリエット』あらすじを簡単に紹介


こんにちはshun(@bookstyle_book)です!

今回はこちらの本を読了したので、紹介していきます。

『ロミオとジューリエット』シェイクスピア 岩波文庫

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『ロミオとジュリエット』あらすじ/要約

本書『ロミオとジュリエット』は「仇同士である家の男と女の恋物語」です。

舞台は中世イタリアのヴェローナという都市。

ここにお互いを憎み合っている二つの家がありました。

一つがモンタギュー家。ここにはロミオという息子がいました。

そしてもう一つがキャピュレット家。ここにはジュリエットという娘がいました。

友人から誘われたロミオは、キャピュレット家の舞踏会に忍びこみます。

舞踏会でロミオとジュリエットは出会い、そして恋に落ちていきます。

しかし、仇としていがみ合っている両家。

当然、二人の恋愛など認められるわけありません。

ロミオとジュリエットはお互いの家の事情を知りながらも、恋心を募らせていきます。

仇の家

モンタギュー家とキャピュレット家。

両家は犬猿の仲の関係にあります。

『ロミオとジュリエット』冒頭の記載によると、両家は昔からお互いを目の敵にしているそうです。

しかし、どのような事がきっかけで犬猿の仲になったのかは詳しく記載されていません。

両家は時には血を流すほどの暴力沙汰を起こすこともあったそうです。

そんな中、両家の間に生まれたロミオとジュリエット。

運命のいたずらによって二人は舞踏会で出会います。

そして悲劇が始まるのでした。

愛し合う二人

自分が愛する人の家は、自分たちが昔から仇としていた家。

それはロミオとジュリエットも十分に知っていたことでしょう。

家柄のことはわかってはいても、二人の恋心は募っていきます。

ジュリエットはこんなことをロミオに言っています。

ロミオ、ほかの名前の人になってください!
名前っていったい何なのか?みんなが薔薇と呼んでいるあの花も、ほかの名で呼ばれてもその甘い薫りには変わりはないはず。(p73)

二人は自分の家柄の環境を呪いながらも。どうにかして結ばれるための方法を考えます。

『ロミオとジュリエット』感想/まとめ

字面を追っているだけなのに、背筋が凍ってしまう。

もちろんあらすじは知っていながらも読みました。

しかし、『ロミオとジュリエット』を読んで新鮮に戦慄している自分に驚きました。

作品後半のテンポの良さと緊張感が最高でした。

以前まで戯曲を食わず嫌いしていましたが、勿体無いことをしていたことに気がつきました。

内容を知っていても面白い。

さすが長年語り継げられてきた作品です。

気になった方はぜひ読んでみてはいかがでしょうか。

それではまた〜。

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『ロミオとジューリエット』シェイクスピア 岩波文庫

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