『タフな米国を取り戻せ/アメリカを再び偉大な国家にするために』

『タフな米国を取り戻せ』

こんにちはshunです!

今日はこちらの本をご紹介していきたいと思います。

『タフな米国を取り戻せ』

『タフな米国を取り戻せ』

『タフな米国を取り戻せ/アメリカを再び偉大な国家にするために』ドナルド・トランプ 筑摩書房

それでは『タフな米国を取り戻せ』の魅力や本の内容について紹介していきたいと思います。

~アメリカを再び偉大な国にするために~

まずは、この本をまだ読んでいない方のために、この本にどのようなことが書かれているのかやこの本の魅力について紹介していきたいと思います。

まず、この本はドナルド・トランプが「タフな米国を取り戻すため」に必要だと考えている政治上の施策について述べられています。語られている内容は本書の目次を読んでいただければ一目でわかります。

<『タフな米国を取り戻せ』目次>

・タフになれ
・石油を押さえろ
・中国製品に課税して米国の雇用を救え
・あなたの金はあなたのもの―もっと手元に残るべきだ
・我々が維持できる政府を
・米国の「筋力」を鍛えろ
・セーフティーハンモックではなくセーフティーネットを
・オバマケアを廃棄せよ
・不法移民と呼ばれる理由がある
・我々の子供たちが受け継ぐべき米国
・メディアと大統領

『タフな米国を取り戻せ』は第45第アメリカ合衆国大統領のトランプによって書かれており、彼の思想がかなり色濃く登場しています。中国やリベラルに関しての批難も随所に見られますが、日本に対しての批判はしていません。

トランプという名前を聞いて知らないという方はほとんどいないと思います。しかし、彼が実際に行おうとしている政治がどのようなものであるのかを知っている人はあまり多くはないのでしょうか。

この『タフな米国を取り戻せ』では、トランプがどのような人物で、何を主張しているのかが明瞭にわかります。『タフな米国を取り戻せ』を読むことで賛否両論が分かれるトランプの思想を理解することができるでしょう。

~税率を抑えるべき理由~

『タフな米国を取り戻せ』では、以下のように記載されています。

一週間の労働時間のうち、十六時間は無給である。別の言い方をすれば、一年間のうち四ヶ月半は全くのただ働きだ。(p61)

トランプによると、給与のおよそ40%が政府に徴収されているということになります。その時間を本を読む時間や英語の勉強などに充てることができればもっと人生を謳歌することができるのではないのでしょうか。

「でもそれはアメリカの話で、日本に住む自分たちには関係ないのでは?」と考える方もいるかもしれません。しかし税率の問題はアメリカに限る話ではないのです。

まずは、この日本経済新聞のこちらの記事。少し古い2014年のデータですが、4.1%の年収1000万以上の人々が、全所得税の内の49.1%を負担しています。

富裕層の人々に税金を押し付けることの最大のデメリットはその富裕者自身が他の国に移り住む可能性があることです。

富裕層がこのような考えに行き着くのは至極当然です。なぜなら、もし税率の低い国に行けば、政府に取られていたはずの自分の給料を自分の好きなように使うことができるからです。

短期的に見れば高所得者から税金を回収できますが、長期的に見れば優秀な人材の流出につながるのです。

しかし、だからと言って貧乏な人からこれ以上税金を回収することにも限界があります。

これらを解決するためには、やはり政府は税収を増やそうと考えるのではなく、まず始めに今ある税収の使い方をもっと徹底的に考え、節約していくことが必要なのではないでしょうか。

私のようなただの大学生から見ても、無駄なのではないかと思えるような税金の使い方はたくさんあります。社会保障は必要ですが、セーフティハンモックである必要はありません。

生活保護でパチンコをしているような人のために少しでも自分の税金が使われていることに対して、正しい使い方がなされていると考える人は少ないでしょう。

~トランプ大統領のこれから~

本書『タフな米国を取り戻せ』では、ドナルド・トランプの思想を明快に理解することができます。

トランプは特にTwitterでの言動などがよくマスメディアなどでは取り上げられています。しかし、トランプ氏が一体何を考えていて、何をこれからしようとしているかはいまいちよくわかりません。

トランプ氏の思想を理解する上で、この本は非常に有効なのではないかと読んでいて思いました。

また、個人的には、トランプ氏がこれから掲げている政策を実行できるのかは注目したいところです。

CNNのこちらの記事には2018年1月19日時点のトランプ政権の政策の進捗状況についてデータが示されています。これを見ると、当たり前のことかもしれませんが、ほとんど達成している政策もあればまだ手をつけることができていない政策もあるようです。

間違いなく世界で一番の影響力を持っている国、アメリカ。そんなアメリカ大統領のこれからの動向を他人事と捉えず、これから注目していきたいと思います。

他のトランプ氏に関する書籍も今後は読んでいきたいと思います。

それではまた〜。

<記事で触れた書籍一覧>

『タフな米国を取り戻せ』

『タフな米国を取り戻せ』


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